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封印

 投稿者:ひろごん  投稿日:2006年 4月27日(木)23時28分36秒
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  今年に入ってのドタバタも少しずつ落ち着きを見せ、電車の中で本を読む余裕も出てきました。本も読む気になれないくらいせわしなかった気がしますわ。
読んでる本は宮部みゆきさんの「模倣犯」なのだけど、分類すると推理小説に入るのかしらね(!?)そういう類の本なのに何かを問いかけてくるのが宮部みゆきさんだなぁって思います。
涙…の描写でふと閃いたことがあったのでした。自分の置かれてる立場とは全然違う話なのに唐突に閃いたことが不思議なんだけど…あ!って思ったのです。くだらないことですが…。
術後、自分のことでは全く以って涙が出なくなった私は(逆にドラマとか非現実のものはワンワン泣けるようになったのに…)、現実のことに関して喜怒哀楽の哀の感情がなくなってしまったんじゃないかなんて思っていたのだけど、そうじゃないのかもって思いました。以前はドラマとかはほとんど泣かずに見てたのに今は号泣なんだから、今までなかった感情がプラスされたんじゃないかしらなんて…。
ただただ自分のことへの涙(現実の哀の部分?)は知らず知らずのうちに、封印してしまってたんだ~って確信に近い感情を抱きました。
封印ですよ。封印。その言葉が身体の中に溶け込んでいきました…。
3年半経っても(ほとんどないけど…でも突発的にあるかな)フラッシュバックしてくる病中or治療中の感情さえも私は消したく思うので、自分のその当時の感情、その件に関しての感情は無意識に封じるしかなかったのかななんて思いました。涙さえ出れば、前の自分らしさが戻ってくる気がしてたけど、そういう問題じゃなかったのかも。封印したことで涙が出なくなったのかもしれないけど、結局はそれで今の自分が保たれてるので、これでいいのかもしれませんわ。封印を解かれてしまったら、手がつけれない状態に陥るだろうしねぇ。
私…現実の哀の部分を感じないように生きてる(している)だけで、自分で強くなった部分があったと思い込んでたけど、そうじゃなかったのかもしれませんねぇ(笑)
 
 
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