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週末のお馬鹿話5。

 投稿者:斎藤。  投稿日:2019年 5月27日(月)08時19分16秒
  012 05月24日

週末のお馬鹿話5。

 実はMさんと私は高校3年間で同じクラスになったことはありませんでした。『同じクラスのヒトとつきあう』 といったことにあこがれていたのですが、結局そんなことなく私の学生時代は終わってしまいました。ちなみに、『同じ職場のヒトとつきあう』 ということはその後経験しました。
 1年生のある日、当時好きだった 『子供ばんど』 というロックバンドの無料ライブが池袋である、という情報を得ました。金なし暇ありの高校生にとって、タダほどありがたいことはありません。しかし学校があるので開始時間には間に合いません。そこで彼女と相談・・・。
 「行きたいよなー」 「○○ちゃんも行くってさー」 「休んじゃうか」 「えー、タナカ先生に悪いよ」 「なんだよ、俺の担任だぞ」 「だっていい先生じゃん」 「そうだよな」 「そうでしょ」 「あっ!」 「なぁに?」 「わからないように早退しちゃえ」 「それってヒドイよね」 「なんだよ、俺の担任だぞ」 「だっていい先生じゃん」 「そうだよな」 「あ!」 「な、なんだよ?」 「やっぱり帰っちゃお。うふふ」
 というわけで、お昼頃に私達は学校を抜け出しました。人生初めてのバックレです。結構ウシロガミ引かれ状態だったのですが、そんな気持ちはどこへやら。池袋へGO!です。
 観ました!燃えました!最高でした!疲れました!シアワセでした!帰宅ラッシュの電車内で、人ごみにもまれながらの私達。
 「抜け出したのばれなかったかな」 「ばれないわけないじゃん」 「なんでー?」 「フツーに考えればわかるでしょ」 「タナカ先生怒ってるかな」 「怒ってるわよ」 「ぶたれるかな」 「ぶたれるわよ」 「いたいかな」 「いたいわよ」 「なんだよ、ヒトゴトみたいに」 「だってヒトゴトだもん」 「おまえの担任はどうなんだよ?」 「私明日休んじゃうもん」 「なんだよそれ」 「いーじゃん」 「やだよう」 「じゃいってあげる」 「わーい」 「・・・・・・」 「なんだかタナカ先生をだましちゃったみたいだな」 「だましたんでしょ!」
 翌日の朝、二人してタナカ先生のところに行き、黙って帰ってしまったことを謝りました。
 「おまえらな、悪いことをするような付き合い方じゃだめだろ。もっといい付き合い方しろよ。わかった、正直に来たのだから、今回は何も言わない・・・」
 学校の近くで夜遊びをして帰る時、真っ赤な顔で酔っ払っているタナカ先生をよく見かけました。こちらも同じような(?!)状態なので、そそそ~っと退散するのですが、タナカ先生と同じ仕事に就いた今だからわかります。飲みたくなる原因を作っていたのは、我々だったのかなぁ、と。
 単なる偶然なのですが、その後私はタナカ先生と同じ大学、同じ学部に進むことになります。そして中学教師を経て今の職に就きました。当時、タナカ先生を訪ね、高校の国語教師としてのアドバイス等をいただきました。
 今でも年賀状が中心にはなりますが、タナカ先生と連絡を取らせてもらっています。一度、お酒を酌み交わしていただきたいな、と思う素敵な先生です。
  良い週末を。
  ぢゃな。
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さぁ、自分の声に耳を傾けて。目が心の窓であるように、声は心が奏でる響きです。ねぇ、どんなふうに聞こえましたか?
 
 

助走。

 投稿者:斎藤。  投稿日:2019年 5月27日(月)08時17分9秒
  011 05月22日

助走。

 これ、以前に話をしたかもしれません。だとしたらそれほど大切なことだと受け止めてください。
 助走って何でしょう?イメージしてください。あなたは自転車に乗っています。少し先の赤信号には、停止線で止まっている自転車があります。その後ろからちょろちょろと走っているあなた、その時信号が青に変わります。さあ、リードしたまま一気に走り抜けるのはどちらの自転車ですか、っていうハナシです。答は言わなくてもわかりますよね。ソレが 「助走」 なのです。次にやるべきことが決まっているのであれば、助走(準備)をつけておくほうがコトはうまく運んでいくのです。以下2つ、↓たとえば・・・、の話。

 「今日は水曜日。明日から試験だから勉強しよーっと」 というヒトがいたとします。当日になったので、試験勉強のために本屋に行きました。欲しかった参考書は在庫が無く、週明けに入荷すると言われてしまいました。その結果、試験勉強は月曜日からスタートすることになりました。←これは助走をしなかったヒトのパターン。

 「今日は月曜日。木曜から試験だから、今日から勉強しよーっと」 というヒトがいました。明日から勉強スタートしたいので、学校帰りに本屋に明日から使う参考書を買いにいきました。ありました、最後の一冊が残っていたので、買って帰りました。その参考書をもとにスムースに勉強を始めることが出来ました。←これが助走をしたヒトのパターン。

 いろいろな意味で、またいろいろな場面で、「助走」 をすることというのは大変重要なことになってくるのです。諸君は認識していましたか。「今日5月22日は水曜日だし、もう勉強いいや・・・」 なんて思わないでください。明日からなんて言わずに、もう今日から来年度をぶん回していくための助走期間にしてください。この学年の締めくくりの大切な時期は、「助走」 を意識して過ごしてもらいたいと思います。
 なんだかんだとあっという間に1年5組はおしまいになります。うざったいじじーな担任私の私ともそのうちお別れが来ます。諸君には感謝しなければいけないこともいくつかありました。それについてはそのうち話をします・・・。んが、まぁとにかく女装を・・・、いや、助走を意識していくのよ~。
 さて、ここからは少しおまけの話です。来年以降、諸君がもし何か問題を起こしたり、注意を受けたりした時、ほぼ必ず問われること、「お前1年の時は誰のクラスだったんだ?」と聞かれることがあります。私としてはそんなことはどうでも良いことだと思っているのですが、そんなことを気にするヒトもいるのが世の中です。逆に良いことをして誉められた時にも、「お前1年の時は?・・・」 と言われます。そんな時には胸を張って、「1組です」 と言えるように過ごしてもらいたいですね。
 てか、そもそも、「お前」 って呼び方自体が私には理解できませんが・・・。
ぢゃな。
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勇気を持って挑戦を続けろ。過去の栄光に浸っていては、次の勝利が遠ざかる
 

週末のお馬鹿鹿話4。(←数字はこれが正解です)

 投稿者:斎藤。  投稿日:2019年 5月17日(金)09時29分15秒
編集済
  010 05月17日

週末のお馬鹿話4。(←数字はこれが正解です)

 週末なので・・・。
さて、初デートを無事終えた高校生齋藤はその後、Mさんとの付き合いを、ずぶぶぶぶーっと深めていくことになります。お互い違う駅の街に住んでいましたから、同じ電車で待ち合わせをして、一緒に登校したこともありましたが、朝はほとんど男友達と駅からタクシーで学校へ(徒歩30分、バスだと10分\140、5人集まればタクシー1人\120、しかもたまに社会科のちょっと小粋な先生と一緒になるとただ乗り!)向かっていました。
 そのかわり放課後にバンドの練習がない時は、ほぼ一緒に帰っていました。胸ポケットに忍ばせた小型ラジオから流れる洋楽を一緒に聴きながら、徒歩30分の道のりを青葉台という駅まで歩きました。「どーする?乗る?天気もいいし歩いちゃおうか?」 と、そのまま二駅先の彼女の住む市が尾という駅まで歩くこともよくありました。合計で約一時間半の道のりです。
 音楽の話、映画の話、家族の話、学校の話、中学の話・・・、同じクラスではなかったので、話題には事欠きませんでした。一日の中で、放課後のこの時間帯が一番楽しかったかもしれません。彼女の住む街の駅に到着すると、今度は改札口で電車が来るまで話をします。今日は帰ったらなにするだの、明日はなにするだの・・・。
 電車は数分間隔でやってきます。「次で帰るよ・・・」 のくり返しで、結局そこでも時間が経ってしまいます。駅員とも顔見知りになってしまいました。
 そうして私はたまプラーザという駅に帰り着きます。当時母が商店街で喫茶店兼飲み屋を経営していましたから、そこで食事を済まして、自宅へ向かい、例の交換日記を書くという毎日でした。ほぼ荷物置き場と化していた勉強机も、その時だけは役にたちました。
 お互いに洋楽が好きだということがあったので、ベストなんていうものもよく作りました。好きな曲をレコード盤からカセットテープというものに録音する作業です。当時発売されたばかりのウォークマン(でかい)で一緒に聴きながら、電車に乗っていたこともありました。
 お互い軽音楽部に入らなかったので、他の部活を探していました。私が入ろうとしていたのは陸上部かラグビー部でした。脚には多少の自信を持っていましたから。けれども度胸を持っていなかったのでどちらにも入りませんでした。彼女は中学の時も入っていたという吹奏楽部に入りました。そこで打楽器パートでドラムスをばんばんたたいていました。
 毎日彼女の部活が終わるまで、廊下の窓からグラウンドのラグビー部を見つめ、たそがれている、高校生齋藤がいました。
で、つづく・・・。
 良い週末を。
 ぢゃな。
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口だけじゃなく、目でも微笑んで
 

そわかの法則。

 投稿者:斎藤。  投稿日:2019年 5月16日(木)07時45分56秒
  009 05月15日

そわかの法則。

 実は世の中には、「そわかの法則」 というものについて書いた本が出版されています。

 「そ」=そうじ  →お金が入るトイレ掃除の不思議
 「わ」=わらい  →心身を健康にする笑いのパワー
 「か」=かんしゃ →悩みが消えるありがとうの魔法

 ↑と、その本の帯(おび=内容や宣伝文句が書いてある本に巻いてある紙)には書いてあります。で、「そわかの法則」 とは、この三つを実践していくと幸せになりますよ、という法則です。
 掃除をするとキレイになりますよね。そしてキレイになるととても清々(すがすが)しい気持ちになります。そういう気持ちになるだけでシアワセなのですが、なんとそのキレイな所には、良い 「気」 が入って来ると言われています。「気」 というのは、易しく言い換えると 「大宇宙の目には見えないエネルギー」 です。このキレイな所には 「福の神様」 が入って来るとも言われているのです。
 笑う門には福来たる、という諺(ことわざ)があります。この 「福」 とは人間関係のことを指します。笑っていると、良い 「気」 を持った人がたくさん集まってくるのです。つられて集まってきた、悪い 「気」 を持つ人も、良い 「気」 になってしまう程だそうです。そして、「幸せの神様」 も集まって来ると言われています。そういえば、私自身も昔から、「笑い=笑顔にはもの凄いパワーがあるのだぞ」 ということを言い続けています。
 さて、最後に感謝です。人は身の周りのものごとを、自分の思い通りに出来ないと、苦しみ、幸せになれないと、言ってしまいがちです。思い通りにしようとしないで、そのものごとを、「受け入れる」 ことが感謝なのです。何事も、「ありがとう」 と感謝をすることが、最高の幸せの形だということです。「ありがとう」 と感謝の言葉は、いつもとは違う事をされた時に出てしまう人もいると思いますが、いつもの中での 「ありがとう」 が言える人こそ、幸せな人だということです。
 今日も目覚めて 「ありがとう」。家族がいて 「ありがとう」。 洗う顔があって 「ありがとう」。歯を磨ける手があって 「ありがとう」。プリントを見せてくれて 「ありがとう」。 弁当のおかず分けてくれて 「ありがとう」。お前呼ばわりだけれども、自分をかまってくれて 「ありがとう」・・・。 ありとあらゆる 「ありがとう」 を言えるように意識していきましょう。
 「因果応報(いんがおうほう=良い行いをした人には良い事、悪い行いをした人には悪い事がある)」 「情けは人のためならず」 という言葉がある通り、「自分が出したもの(与えたもの)は返って来る」 という、単純な現象が起きているのが人生ですから。
 さて、以上が 「そわかの法則」 のハナシです。理解してくれましたか。私は実践しています。今日もこんな駄文(だぶん=どうしようもない文)を読んでいただいてありがとうございます。
 ぢゃな。
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温かみのある声でゆったりと心から話そう。喉からの薄っぺらな声ではなく
 

週末のお馬鹿話2。

 投稿者:斎藤。  投稿日:2019年 5月10日(金)09時32分36秒
  008 05月10日

週末のお馬鹿話2。

 「しぶやー、しぶやー、お忘れ物ないようにお気をつけくださーい」・・・着きました。渋谷です。楽しい楽しい人生においての初デートの始まりだったはずが・・・。
      ・・・・・・・・・・・・数日前・・・・・・・・・・・・
 いつものように友人宅、フレンドリーな友人母を交えながら話をしている我々。
 「えー、たっくん彼女が出来たんだって?まったくもー、あんたたちもたっくんを見習って早く彼女作りなさいよねー。よーし、最初のデートはみんなで見にいってきなー。勉強勉強!ね、いーでしょ、たっくん?駄目っていってもみんなついていきなさいよー」 ――――――
 待ち合わせの駅からずーっと彼らがついてきます。ちょこまかちょこまか、男ばかりが5人、常に私たちの視界のどこかにいるのです。「面白い面白い」 と彼女は喜んでいましたが、私はそんな気分になれません。「あー、もー、二人っきりになりたいな・・・、手をつないでみたいな・・・」 ソレ以外にも様々な考えがアタマの中をよぎります横切ります・・・。ここでは書くことが出来ないような考えも・・・。
 しかし、悲しいかな、いつも彼らと渋谷で遊んでいたことが、裏目に出てしまいました。私が知っているところは全て彼らも知っています。この記念すべき、人生における最初のデートで失敗をするわけにはいきません。「渋谷は知っているところが沢山あるから教えてあげるよー」 の言葉で誘った渋谷ですから、なおさら失敗は許されないのです。(もうこの時点で十分失敗だということに気が付いていない高校生齋藤)
 彼らを巻いても、行く場所行く場所に彼らがいるのです。というか私の単純な思考回路は完全に 彼らに読まれていました。「巻いたぞー」 と思っても、ハイこんにちは、という感じです。
 最終的に 『我々』 で行動することになりました。まぁ、おかげで彼女を彼らに紹介する手間も省けたので、その点では良かったのかもしれません。
      ・・・・・・・・・・・・数日後・・・・・・・・・・・・
 いつもの友人宅でいつもの面々。
 「それでそれでどうだったのー。へー、なかなかかわいいんだ、その彼女は。で、たっくんはもうキスしちゃったの?まだよねー。早すぎるわよ。まだ駄目よー・・・」 ――――――
 なんだかんだいって、このMさんとはその後長い付き合いをすることになります。少年期から青年期にかけた、最も感受性が豊かとなる多感な時期を共に過ごしました。感動した映画、感動した音楽、感動した場所・・・、影響を与えてくれたものは全て一緒でした。
 当然の如く彼女と結婚するものだと思っていました。いや、そう決めていました。でなければ9年間も一緒に過ごしません。どこかで歯車がかみ合わなくなってしまいました。どこかで・・・。いったい何がいけなかったのでしょうか・・・。お互いの関係を壊しまった出来事・・・、それは・・・。
 良い週末を。
 ぢゃな。
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「相手に」話すのではなく、「相手と」話す
 

プライド。

 投稿者:斎藤。  投稿日:2019年 5月10日(金)09時31分16秒
  007 05月08日

プライド。

 既に退職なされましたが、以前本校で校長先生をなさっていた方が、常にこの言葉を意識して過ごしなさい、という話をされていました。「キリイチプライド」 という言葉です。その中にある 「誇り=Pride(プライド)」 をキーワードとして少し話をします。
自分に誇りを持とう、桐一の生徒としての誇りを持とう、いよいよ高校生となった自分に誇りを持とう・・・、このプライドは様々な面で諸君に関わりを持ってきます。まずはこのことを常に心掛けて過ごしていってもらいたいと思います。
 しかし、この 「プライドを持つ」 ということには、非常に残念な一面があります。「プライドが高い人」 この言葉を聞いて諸君はどういう印象を受けますか。あまり良い印象がないのではないでしょうか。プライドが高い人は、他人の事を見下しているような印象を受けることがあります。
 そうです、「プライドを持っている人」 と 「プライドが高い人」 は似ているようで全く違うのです。世の中にはプライドが高い人が数多くいることでしょう。資産家だったり、高学歴だったり、一流企業で働いていたり、職場でのポジションが高かったり・・・。どういう経緯を経てそのポジションに就(つ)いたかは様々ですし、もちろんその中の全ての人がおかしな人というわけではありません。
 当時の校長先生がおっしゃられていたのは、「プライドが高い人になれ」 ではなく、「プライドを持っている人になれ」 ということです。
 なんだか難しいなぁ、と思う必要はありません。大きなことでも小さなことでも、何かを成し遂げた時に、自分を認めてあげることが、「プライドを持っている人」 につながっていきます。
 レジで並んでいる時、前の人が落とした小銭を拾ってあげた・・・、列車内で席を譲ってあげた・・・、試験で思いのほか良い点数が採れた・・・、カバンを持ってあげたら友達に感謝された・・・、清掃当番ではないけど掃除を手伝ってみた・・・、通学路でごみ拾ってみた・・・。
 ありとあらゆるところに、「プライドを持っている人」 になるチャンスは転がっています。今までこういうことを考えたことが無かった人は、成長する大きなチャンスになります。そのうちホームルームでも話をしますが、「変化」 があるところには必ず人間的な 「成長」 があります。合わせて中学時代までのイケていなかった自分をリセットするチャンスでもありますし、イケていた自分を継続するタイミングでもあります
良くも悪くもある程度名の知れている学校の生徒となった諸君です。誇りを持っていきましょう。
 あら、今日はなんだか少し短めです。
 まぁ、いっか・・・。
 ぢゃな。
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目の前にいる人を笑わせてみよう。ほら、もう他人じゃないでしょう?
 

週末のお馬鹿話2。

 投稿者:斎藤。  投稿日:2019年 4月26日(金)16時40分43秒
  006 04月26日

週末のお馬鹿話2。

 私も一応人間です。種族保存の本能もありますから、恋をしてヒトを好きにもなります。初恋は小学校6年の時、同じクラスで隣の席だったマサエちゃんです。私について来なさい、という感じのアネゴ肌でした。諸君の周りにもいませんでしたか。やたらとドッヂボールの強い女の子です。
 そして中学校に入学します。1年の時に同じクラスになったトモコちゃんに恋をしたのですが、2年の時にはもうひとり、ユウコちゃんにも恋をしました。これは結局卒業まで続き、何かあるたびに二人を天秤(てんびん)にかけて、どっちがいいかなーなんて考えていました。我々男子と彼女らを含む女子、合わせて10人位のグループで、校内校外問わずよく遊んでいる仲でした。グループ内で誰かと誰かがつきあうこともありません、『日本グループ交際連盟』 なんていうものが存在したら、まさに表彰ものの、健全な 「グループ交際」 でした。
 結局思いを告げることができずに高校へ入学します。そこで初めて女性とつきあうことになりました。別の高校に進学した、幼稚園時代からの友人コダママナブと、先に彼女を作った方がラーメンをおごってもらう、という賭(か)けをしたのです。
 クラス内を見渡しても、彼女になってくれそうなヒトは見あたりませんでした。そんな中、The Police(イギリスのバンド)の、「孤独のメッセージ」 という曲を口ずさみながら、廊下を歩いてくる娘(こ)がいました。横にはその娘の友達も歩いてます・・・。『あ、軽音楽部の入部説明会にいた娘だ、ちょっとかわいいよな』 ・・・ロックオンする間もなく彼女から声がかかります。
 「ねえねえ、この娘とつき合わない?彼氏欲しいんだってさ・・・」 横の友達を指さす彼女、『ええっ、この娘はタイプじゃない・・・。ゴメンね』 心の中でそう思いながら、戸惑いの表情をする私。そんな私の心境を察したのか、彼女は大胆な発言に出ます。「じゃあさ、私とつき合おうか」 『え”え”え”ーっ!ほ、本当にー!うんうんうんうんうん、つきあうつきあうつきあうつきあうつきあうってばさーっ!』 願ってもない彼女の予想外の言葉に、心の中でビンビンに反応する私がいました。ところが 「なーんてね・・・じゃーね・・・」 という言葉を残し、彼女達は立ち去っていきました・・・。
 翌日、「ねえ、一緒にラーメンおごってもらおうぜ」 を武器に、彼女に攻撃をかけ、見事作戦に成功したことは言うまでもありません。高校生齋藤、「初めて女性とつき合うの巻」 の始まりです。
 その翌日、彼女は2冊のノートを持ってきました。「ねえ、毎日交換日記しようよ。2冊あれば必ず毎日書けるよね。はい、じゃあ今日はこっちが齋藤君の、じゃーねーばいばーい」
 ノート片手に立ち尽くす私。ノートを開くとすでに彼女の言葉がいくつか書いてありました。電車の中でにやける私。人生って楽しいものなのね、さようならトモコちゃんユウコちゃん。あ、マサエちゃんも・・・。
 つきあうことが決まると早いもので、次の日曜日には初デートの約束をしました。そしてその日がやってきます。場所は電車で30分の渋谷という街でした・・・。
 良い週末を。
 ぢゃな。
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大勢の前で話す時以外、真実を声高に叫ぶ必要はない。あなたが信じていることを、ただ語ればいい。みなそれぞれの道のりで、それぞれのペースで、真実を知るということに敬意をもって
 

4つの言葉。

 投稿者:斎藤。  投稿日:2019年 4月25日(木)09時44分38秒
  005 04月25日

4つの言葉。

 さて、以下の4つの言葉、意識してみましょう。

 「服装の乱れは心の乱れ」
 さて諸君、これに関してどう思いますか。
 服装がみっともない1年生が増えてきた・・・、そのうち耳に入ってくるかもしれない言葉です。と、いうか入ってこないようにお願いします。で、入学式の日と比べて、服装に関して変わって来ている人はいませんか・・・。

 「人は見かけによらぬもの」
 次はこれです。
 確かに人の内面や深さというものは外見ではわかりません。
 入学前ガイダンスで初めて私を見た時に、諸君はどう感じましたか。体育館で諸君の席を見回りながら、「見かけほど怖いヒトではありませんからね・・・」と言っていた私を見てどう思いましたか。結果、「あの先生はヤバイよ」 「あ゛~、どうしよう・・・」 なんて感じで、その日の晩ごはんの時、話題にしませんでしたか。
 ま、私は量(はか)れる程の深さがあるニンゲンではありませんが・・・。

 「嘘つきは泥棒の始まり」
 これに関しても考えてください。
 嘘つきは嘘つき、泥棒は泥棒で全くの別モノじゃん!と、考えている人もいるかもしれません。いったいどうしてこんな言葉が生まれたのでしょう。答えはそのうち紹介します。0

 「初心忘れるべからず」
 最後です。コレに関してもどーでしょー。
 べからず・・・なんて文語体(ぶんごたい=ムカシ風)で書いてあるとムツカシイそうです。初心を忘れてはいけないよ、という意味です。

 実はこの4つの言葉は、諸君と約2週間接してきて、近いうちに考えてもらいたいな、と思った言葉です。
 上に紹介したそれぞれの意味をよく考え、自分自身に結び付けられるものはしっかりと結びつけて、ちゃちゃっと考えてもらいたいと思いました。
 ぢゃな。
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物知り顔で笑うより、心で笑いなさい

 

週末のお馬鹿話1。

 投稿者:斎藤。  投稿日:2019年 4月19日(金)08時17分3秒
  004 04月19日

週末のお馬鹿話1。

 普段真面目な話を載せているので、週末くらいは少しお馬鹿な話にします。
 諸君に自己紹介をきちんとしていません。よく、「実家はどちらですか」 とか 「出身はどちらですか」 とか 「田舎はどちらですか」 と訊(き)かれることがあります。いちいち答えるのは結構面倒くさいので、ばばーっと書きます。
 生まれたのは、東京都杉並区というところでした。生まれてすぐに神奈川県横浜市に引っ越しました。そこが2歳から大学を出るまで過ごした街となります。気がついたら両親は離婚を、兄は結婚をして家から出て行っていました。最終的には母親と2人で暮らしていました。この学級通信 「Positive」 に何度か出てくるであろうお馬鹿話の舞台は、ほぼこの時期の経験談ということになるでしょう。
 その後、結婚後の兄が住んでいる埼玉県浦和市(現さいたま市浦和区)に、母親と一緒に引っ越しました。そこで約2年間中学校の教員をやった後、本校で勤務することが決まりました。平成4年からです。それなりに快適に暮らしていた浦和を離れたくなかったので、最初は車や電車で桐生まで通っていました。
 電車で帰る時は高崎周りでも小山周りでも大差なかったので、駅に先に来た方面に乗って帰っていました。当時の私にとって、長距離通勤=プチ旅行でした。ですから当然のように駅の売店で缶ビールとおつまみを買って、列車に揺られていました。
 そんな中、どうしても帰ることが出来ない時や面倒な時に泊まっていく場所が欲しいと思ったので、足利に家賃25000円の部屋を借りました。自宅は浦和、仮住まいが足利といった具合です。ところが、仮住まいにするつもりだったその部屋が、なかなかに住みやすい環境だったので、次第に浦和に帰らなくなっていきました。母は浦和で暮らし、私は足利で暮らしていました。
 その後結婚し、妻も了解してくれたので母を呼び、足利で一緒に住むことになりました。2部屋しかない家では都合も悪いので、部屋数の多い今の家に引っ越しをしました。そして3人での新生活が始まります・・・。が、その後もイロイロとありまして現在は母と私の2人で暮らしています。と、いうわけなので私はバツイチです。と、いうことで・・・。
 出身は東京で育ちは横浜で20数年前は住まいが足利で実家が浦和でその後は実家もナニもみーんな足利になりましたというわけです。(←あえて句読点抜き)
 そんな私の田舎は足利ということになるのでしょうか。
 なんだか腑(ふ)に落ちません。「田舎」 を広辞苑(こうじえん=辞書)で調べてみました。「郷里・故郷」 とあります。「郷里・故郷」 を調べてみました。「生まれ育った土地・ふるさと」 とあります。「ふるさと」 を調べてみました。「かつて住んだことのある土地・なじみ深い土地」 とありました。
 と、いうことは・・・、私の田舎は横浜ということになるのでしょうか。
 でもなんだかこれも腑(ふ)に落ちせん。ま、いっか。
 月曜はLHRがあります。清掃当番も変わります。清掃の人達は体育着を忘れずに。
 良い週末を。
 ぢゃな。
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心のゆとり、忘れていない?
 

ちぇっく。

 投稿者:斎藤。  投稿日:2019年 4月16日(火)16時25分17秒
  003 04月15日

ちぇっく。

 高校生となり、5日目が過ぎようとしています。少し柔らかい話でも載せようかと思ったのですが、今日はやめておきます。
さて、今日は自分のチェックをしてみましょう。そんなに面倒なことではないので、考えること。
 以下の項目について、中学までを中心とする今までの自分にあてはまるか、あてはまらないかを反省してみてください。そしてこれからの高校生活をどう過ごしていきたいのか、ということも書いてください。「反省」 というと、悪いイメージにかたよってしまいがちですが、良いことだって反省です。
 別配布の用紙に書いて提出。それぞれの項目にコメント他があれば記入をしてください。二つ折りにして回収しますので。(名前は書かなくて良いです)

  ① 陰口(かげぐち)を言った(言われた)ことがある。
  ② 集団で陰口を言った(言われた)ことがある。
  ③ ジュース等の買い物を頼んだ(頼まれた)ことがある。
  ④ 無視をした(された)ことがある。
  ⑤ 集団で無視をした(された)ことがある。
  ⑥ プロレス技等をかけた(かけられた)ことがある。
  ⑦ 身体的特徴をはやしたてた(られた)、または笑った(笑われた)ことがある。
  ⑧ 名前やあだ名で小ばかにした(された)ことがある。
  ⑨ 持ち物にいたずらした(された)ことがある。
  ⑩ 登下校時や遊ぶ時に仲間はずれにした(された)ことがある。
  ⑪ 肩や机にぶつかっていった(ぶつけられた)ことがある。
  ⑫ お金を借りた(貸した)ままのことがある。
  ⑬ 威圧的(いあつてき)におどかした(された)ことがある。
  ⑭ 机の中や上にゴミを放置した(された)ことがある。
  ⑮ 髪型や服装などを見て笑った(笑われた)ことがある。
  ⑯ ちょっかい出しやいじめを注意した(された)ことがある。
  ⑰ その他何かをした(された)ことがある。
  ⑱ 以上のようなことを、携帯サイトやラインなどに書き込みをした(された)ことがある。

とりあえず18項目挙げてみました。考え方としては、上にも書きましたが、「自分は今までどうだったか、その時はどういう気持ちだったか、そしてこれからどうしていきたいか、どうするべきなのか・・・」 なんてコトを中心にまとめてみるとよいでしょう。
 ぢゃな。
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話を聞いてほしいなら、まずは話を聞くこと。あなたから

 

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