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週末のお馬鹿話21。 

 投稿者:齋藤。  投稿日:2018年 8月 7日(火)08時29分0秒
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  042 02月23日

週末のお馬鹿話21。

 中学の頃、仲のよい友人がいました。中学2年も終わりに近づいた時、名古屋に引っ越して行き、高校の頃一度家に泊りに来た時以来、疎遠(そえん)になってしまい、お互い連絡をとることもなくなっていきました。その後、大学に通うために都内でひとり暮らしをしているという話は聞いたものの、本当にぷっつりと音信が途絶えてしまいました。
 お互いの実家もいつのまにか移動してしまい、連絡を取りようにも手段がありません。大学を卒業して社会に出てからもヤツのことをふと思い出すことしばしばです。その度なんとか探し出そうと電話帳で検索したり、ヤツの父親の会社から手がかりをつかもうと思ったり、挙句の果てには、ヤツが卒業したであろう大学の学生課に問い合わせをしようとしたり・・・。最終的には興信所(探偵さんだな)に頼んで探してもらうしかないか・・・とまで考えていました。
 とにかくそれほどまでに会いたい、20年近く経った今でも探し続けていた、大切な友人だったのです。そんな思いを以前、自分のホームページにも書き記したことがあります。
 そんなある日、パソコン宛に一通のメールが届きました。

 『拓 偶然、おまえのHPをみつけた。おれは生きてるよ。 ちょっと感動してる。 いま、豊島園のそばに住んでる。 とりあえず「」付で個人名をネット上に載せるのはやめろ。 でも、そのおかげでこのメールが送れるわけか。 すぐにでも会える。 連絡よこせ。 はやく。 電話番号○○○・・・・・・』

 メールの差出人名には、探し続けていたヤツの名前が記してありました。それを見た瞬間、言葉を失いました。これは本当なのか、たちの悪いいたずらではないのか・・・・・・。
 しかし、内容や言葉づかいは、どう考えても、懐かしいヤツのものです。明らかに探し続けていたヤツからのメールでした。
 運命のいたずらというか、気まぐれというか・・・・・・これほどまでに驚き、感動したことは滅多にありません。このまま何もしなければ、一生会えることのないと思っていたヤツと再会できるのです。メールの返事を打つ手は自然と震えてしまいました。
 速攻で連絡をとり、我々は当然のように、その日の午後に再会することになりました。高速道路を走りながら、20年という歳月をどう埋めていけるか・・・。どんな顔して会ったらよいのか・・・等などいろいろな思いが浮かんできたのですが、会ってしまえばそんなものは何処へやら、私の目の前には、まったく変わらぬヤツが座っていました。気がつけば呑み始めてから6時間以上が経っていました・・・・・・。
 その後ヤツとは年に数回会うようになりました。話がしたいな、と思っていると電話がかかってきたりもします。持つべきモノは友人だと再確認しています。
 人生って思った以上に素敵だぞ。SNSなどほぼ存在しない、今から10年程前のハナシ・・・。
 良い週末を
 ぢゃな。
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運動しよう。体中の細胞にエネルギーが行き渡るのをイメージして

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